世界の街角から-45 [世界の街角]
朝陽を浴びて
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GALWAY,IRELAND
ゴルウェイ駅、9時15分発ダブリン行きノインターシティ
朝の光りが機関車と客車を綺麗に浮かび上がらせていた。
ダブリンまでは、2時間40分の列車の旅だ。
ご覧のように、電化されていない区間をディーゼルカーが牽引する。
ダブリン近郊の郊外鉄道を除けば、アイルランドの鉄道は電化されていない。
そして、この時ではないが2003年の秋
ゴルウェイからモハーの断崖とバレン高原1日バスツアーを利用して、
ゴルウェイ発夕刻の最終列車でダブリンに移動しようとスケジュールを組んでいた。
ところがこのバスツアーが、
途中観光地での集合時間にいつも遅れるイタリア人家族の為に大幅にバスが遅れ
ゴルウェイ発の列車の時間にもう間に合わないだろうと諦めかけたところ
幹線道路のバス停がある村に臨時停車
シャノン空港に行く人には、「バスに乗れば、間に合う」と、ドライバーが告げ
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GALWAY,IRELAND
ゴルウェイ駅、9時15分発ダブリン行きノインターシティ
朝の光りが機関車と客車を綺麗に浮かび上がらせていた。
ダブリンまでは、2時間40分の列車の旅だ。
ご覧のように、電化されていない区間をディーゼルカーが牽引する。
ダブリン近郊の郊外鉄道を除けば、アイルランドの鉄道は電化されていない。
そして、この時ではないが2003年の秋
ゴルウェイからモハーの断崖とバレン高原1日バスツアーを利用して、
ゴルウェイ発夕刻の最終列車でダブリンに移動しようとスケジュールを組んでいた。
ところがこのバスツアーが、
途中観光地での集合時間にいつも遅れるイタリア人家族の為に大幅にバスが遅れ
ゴルウェイ発の列車の時間にもう間に合わないだろうと諦めかけたところ
幹線道路のバス停がある村に臨時停車
シャノン空港に行く人には、「バスに乗れば、間に合う」と、ドライバーが告げ
さらに、ドライバーの息子が車で待機していてくれて
「この車で、鉄道の駅まで送っていく」
と、ゴルウェイからひとつダブリン寄りの駅まで送ってくれたのだ。
これぞ、まさにアイリッシュ・マジック
素晴らしいホスピタリティだった。
2007年10月撮影
世界の街角から-46に続く
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「この車で、鉄道の駅まで送っていく」
と、ゴルウェイからひとつダブリン寄りの駅まで送ってくれたのだ。
これぞ、まさにアイリッシュ・マジック
素晴らしいホスピタリティだった。
2007年10月撮影
世界の街角から-46に続く
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