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秩父宮でラグビー観戦 [ラグビー]

ラグビー観戦は楽しい
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3月20日(日)は、秩父宮ラグビー場に
東京サントリーサンゴリアスvs.NTTコミニュケーション・シャイニングアークス浦安
の試合を見に行きました。
写真の羅列になりますが、その模様をお届けします。

青のジャージがシャイニングアークス、黒のジャージがサンゴリアスです。

イズラエル・フォラウを止めに行くテビタ・リー。

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ラインアウトでボールを獲得かと思ったサンゴリアス

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しかしながらシャイニングアークスがボールを獲得
モールを押し込む。

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ラグビーワールドカップ [ラグビー]

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日本列島を熱狂の渦に包み込み、ラグビーワールドカップが終わった。
9月20日から、11月2日まで私にとってまさに至福の時であった。

このワールドカップを記録として留めておく為に
この記事を書いておくことにする。

えっ、日本で開催だって・・・・
ラグビーワールドカップが日本で開催されると決定した時
正直、戸惑った。
それは、ラグビー文化がないこの国で開催され
かってほどのラグビー人気がない中での開催で、
「観客席が空席だらけだったら、世界に向けて恰好が悪いな」
と、感じていたからだ。
結果的には、その危惧も取り越し苦労に終わったのだが。

ラグビー観戦の楽しみ方を知る

私が、海外でラグビーに触れたのは
91年第2回ワールドカップ・イングランド大会が最初だった。
聖地トゥィッケナムでオープニングゲームの
イングランドvs.ニュージーランド
を見たのだが
敵味方問わず、好プレイに拍手をし点数が入れば同じように
敵味方を問わず拍手。
途中交代で退場する選手にも、温かい拍手をする

こんな見方を知らずに、それまで日本では自分が応援するチームが
勝つことのみを目的として見てきたので
随分と違うものだなと思った。
90年にイギリスの国内オリンピック委員に
「なぜ、サッカーの試合ではフーリガンがいるのに
ラグビー場には、そんなことがないのか?」と聞いた事がある。
返ってきた答えは
「簡単だよそれは、選手も観客も階層が違うからさ」
だった。
 

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岩手・あれから8年-2 [ラグビー]

観客もスタッフも皆が笑顔
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釜石鵜住居復興スタジアム
ここは、津波に飲み込まれた鵜住居小・釜石東中の跡地に建てられた新しい
スタジアム。2018年8月に完成した。
小中学生たちは、手に手を取って高台への避難を3回繰り返し
全員が無事だった。まさに、釜石復興のシンボルともいえるスタジアムだ。
大漁旗が心地よさそうに翻っていた。

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沿岸の小学生たちがラグビーワールドコミッティにより招待され
震災支援への感謝の歌を歌いあげていた。

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アップするウルグアイ選手

ワールドカップの開催地の一つと釜石が決まった時
真っ先に釜石でのゲームを見たいと思った。
その昔、新日鉄釜石が強かった頃の国立競技場が大好きだった。
大漁旗が舞う中、ほのかに日本酒とするめの匂いがするスタンド。
一握りの大学出身選手を除き、皆が東北の高校を卒業したプレイヤー。
地方のチームが、まさに最先端のラグビーをする
それが、釜石だった。
新日鉄が撤退し、クラブチームとして生まれ変わった
釜石シーウェイブス
発足当時の3年は、まさに追いかけていたのだが
何故か、北の聖地釜石に足を踏み入れることはなかった。
だから、このチャンスを逃すと二度と行けなくなると思い釜石に来たのだ。

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アイルランドそしてラグビー・至福の2007秋-14 [ラグビー]

フィジーの健闘に大興奮


今日の観戦試合は、優勝候補の南アフリカvs.大躍進のフィジーだ。
 
ワールドカップ開催前の予想としてはフィジーのベスト8進出は考えづらくここはウェールズが進出してくるものと思われていた。従って、ウェールズの真紅のジャージを着込んだサポーターも多く見かけられた。
発売とほぼ同時に売り切れとなってしまうチケットを確保する為には、やむを得ない事だろう。


フィジーサポーター


フェイスペインティングをする人々
左側の女性は、フィジー。右側の子は、南アフリカですね。

               
      
抜けるような青空
左より、ラグビーワールドカップ、南アフリカ、フィジー、フランス、IRB(国際ラグビーボード)旗


国歌斉唱
左の緑のジャージが南アフリカ、右の白がフィジー
 
フィジーは、個人技でハンドリング力に長けたラグビーをする。だから上手くはまれば、物凄いパフォーマンスを発揮するのだ。逆を言えば、もろくもあるラグビーだ。
予選リーグでは、ジャパンも同組み35対31でジャパンは惜敗した。あれは、本当に惜しいゲームだったな。


シンビと呼ばれるウォ-クライ
試合前に行うパフォーマンスの闘いの踊りウォークライ。ニュージーランドのハカが有名だが、フィジー、サモア、トンガの南太平洋諸国も行う。
この日の席は、前日の対角線上。下から2番目のグレードの席で90ユーロだった。スタンドの中段席で、よく流れが見渡せる席だった。

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アイルランドそしてラグビー・至福の2007秋-12 [ラグビー]

スゥイング・ロー・スゥイート・チャリオットに酔いしれる


アヴィニヨンからローカル線(とは、言っても6人掛けの立派なコンパートメント車両だった)に乗り、1時間ほどで海が見えてきた。地中海だぞ列車は、スピードを落とし街並みがぐんぐんと迫ってきた。
何だ、これは。汚い街並みだな。
低所得者層と思われる集合住宅を眺めながら、13時5分終着マルセイユに到着だ。ここマルセイユは、治安がかなり悪いと聞いている。キックオフは、15時。ここからは、地下鉄で4駅ほどの道のりだ。地下鉄の改札口は、白いイングランドのジャージと、ゴールドのオーストラリアのジャージを着込んだサポーター達でごった返していた。全員が乗車券を買うまでに、10分近くかかったな。そして、地下鉄はモール状態。人が乗り込んできてるのに、閉める閉めるドアを。さすが、フランスだわな。
今日の試合は、ベスト8のオーストラリアvs.イングランド
根っからのイングランドファンである私も、もちろん真っ白で胸に赤い薔薇が入ったイングランドのジャージを着こんでいるのだ。試合前、ワールドカップグッズを買うにも、当然の事ながら、一苦労。うう~、大変だったぞ。

イングランドのアップ

席に到着して、しばらくすると試合前のアップが、はじまった。右端の毛髪の薄い選手は、闘将ダラーリオ。
この日は、1番安い49ユーロの席にしたのですが、これが大正解。ゴール裏、前から9列目の非常に良いシートだった


入場し、いきなり円陣を組むイングランド

ラグビーワールドカップとは、かれこれ16年ほど関わってきた。
91年の第2回イングランド大会 
イングランドvs.NZ(オープニング)  日本vs.スコットランド  日本vs.アイルランド
95年の第3回南アフリカ大会  
南アフリカvs.オーストラリア(オープニング) 日本vs.ウエールズ 日本vs.アイルランド
99年のウエールズ大会 
準決勝 オーストラリアvs.南アフリカ   準決勝 フランスvs.NZ
3位決定戦 南アフリカvs.NZ       決勝  オーストラリアvs.フランス
と、10試合ほど生で観戦し。それぞれに、思い出深く、懐かしい。まあ、今まではツアーを作って行っていたので、一応仕事であったのですけどね
今回は、すべて自費でということになります。

国歌斉唱 右側のゴールドのジャージがオーストラリア 左側の白のジャージがイングランド
私が座ったあたりは、8割以上がイングランドサポーター
そんな中で思いっきりGOD SAVE THE QUEENを歌った、気持ちよかったなあ

ラグビーは、メンタルな部分が勝敗をかなり左右するスポーツなので、この国歌斉唱の時の顔つきを見ていると、気合が入りいいゲームになりそうだ、或いは駄目だなとわかるのだ。
予想は、圧倒的にオーストラリアの勝利。なんとか、いいゲームをしてくれよイングランド
さあ、キックオフの笛が吹かれたぞ。

いきなり攻め込むイングランド
この直後、オーストラリアは反則を取られ、イングランドはペナルティ・ゴールを選択


ジョニー・ウイルキンソンのペナルティ・キック
見事に決まった 前回大会の覇者イングランドは、ウイルキンソンの怪我の影響もあり今大会予選プールでの調子は、あまりよくない。でも、流石に世界のスーパーブーツ・ウイルキンソンのキックは、物凄く正確だ。

ラグビーのスタジアムでは、観客は判官贔屓。自国の応援をする時以外は、必ずといっていいほど下馬評の低いチームを応援するものだ。従って、この日のスタジアムは、3割ほどがオーストラリアの応援、残り全てがイングランドの応援だった。少しでも、イングランドに不利な笛が吹かれると、ブーイングの凄まじいこと

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