小樽冬景色-3 [小樽]
私が訪れていた頃(1978年~81年)の小樽の運河
今や、運河の幅半分が埋め立てられ
すっかり、観光地化されてしまったが
しっかりと生きていた。
沢山の船で荷物が運ばれていたのだ。
小樽冬景色-2 [小樽]
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小樽の2回目は飲み屋街の光景から。
正面に見えるのは、1回目にご紹介した喫茶「叫児楼」
この年の雪は、半端なく多かった年であると思う。
路地に積った雪が、踏み固められて
しっかりと道になってるものな。
ここは、子供たちの遊び場でもあるのだろうな。
小樽冬景色-1 [小樽]
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コロナ外出自粛中に、昔の写真をデジタル化したお話をさせていただきましたが
そこそこの量の写真が見つかりました。
そこで昔の写真第2弾として、冬の小樽をお届けします。
このブログを始めた第1回目(2007年8月)も冬の小樽を記事にしていますが
他の写真も見つかったので、再度、編集してみました。
大学生時代の毎年(1978年~81年)
2月3月は北海道へ写真を撮りに行っていた。
写真サークルの冬合宿として行っていたのだが
行きは急行「八甲田」に乗り、青函連絡船で函館まで
そこで解散し
例えば、5日後に札幌で、そして10日後に網走で再集合
そして解散という
自由なスタイルを取っていた。
海猫屋
特に気に入っていたのが小樽。
海があり山があり、坂があり運河がある小樽
とても被写体になる街だった。
旅の後半である3月に入ると
雪解けが始まり道の両側に掻き固められた雪は黒く固まっていた。
北海道2012夏-17 [小樽]
いよいよ、小樽の街歩きも今回が最終回となります。
小樽の街には、まだまだ蔵造りの建物が残ってますね。
おや、猫が歩いているぞ
とても、のどかだな。
小樽は、やはり路地裏がいいですね。
一番
さあ、やってきました。
昼にします。
北海道2012夏-16 [小樽]
小樽の街歩き、まだ続けます。
海猫屋から、さらに駅方向へ向かってすぐに
こんな建物が飛び込んできました。
川又商店
日光ペン、日光ボールペン
文房具屋さんなのでしょうかね?
おやあ、文房具屋らしからぬ店構えだな。
北海道2012夏-15 [小樽]
やはり路地裏がいいね小樽は
さあ、小樽の街歩きを続けましょう。
やってきたのは、石造りの運河プラザ
ここは昔、海沿いにあった大きな倉庫
明治中期に建てられた物を、こちらに持ってきたそうで
中は、観光案内所となっていました。
半被を着た犬もいましたよ。
中庭もあり、とても広々したスペース
人もあまりいず、のんびりと出来ました。
北海道2012夏-14 [小樽]
さあ、小樽の街歩きを続けましょう。
瑠璃工房
アクセサリーショップのようでした。
蔵造りの建物が、良いですね。
土産屋ばかりが並ぶ、堺町本通り
この宅急便屋のおにいさんだけが、生活感を漂わせていました。
小樽出抜小路
こちらには屋台村があるようですが
先を急ぎましょう。
北海道2012夏-13 [小樽]
さあ、小樽の街歩きを続けましょう。
堺町本通りへと入ってきました。
正面の塔状の建物は、洋菓子屋のルタオの建物です。
どうです
なかなかお洒落でしょ。
ルタオの建物の最上階が展望台になっていると、店頭にいた売り子さんに聞きました
ので、登ってみました。
小樽冬景色その2 [小樽]
小樽 1978~81 冬 その2
冬の小樽、もう少し使える写真があるので、アップロードしておきたい。
生きていた運河
運河の幅は、今の2倍はあっただろう。このように、あちこちに船が係留されていた。
3月も中旬を過ぎると、積もった雪が黒くくすんできて汚かったな。
天狗山の方を歩いていた住宅地に、雪遊びをしている子供を見つけた。自分にとっては、子供写真は滅多に撮らなかったので、珍しいワンショットだ。この子も、もう随分と大きくなっただろうな。
街並みが、かなり昔の風情ですね。
この街は、坂があり山があり海がある。昔から大好きな街だ。
小樽冬景色 [小樽]
小樽 1978~81 冬
ソネット加入と同時に立ち上げておいたブログ、忘れ去っていたのだが、ここらで、立ち上げてみたいと思う。
まず、初回は自分の写真の中での原点とも言える「冬の小樽」だ。学生時代の冬は、毎年北海道に写真を撮りに行っていた、いわゆるサークルの合宿であったのだが、その中身はとてもフリーで、例えば、2月20日に札幌集合、3月1日に網走に集合。あとは、自分の撮りたいものを撮りたい場所で撮っていた。私が好きだったのは、「小樽」運河もあの当時は生きていて、実際に運搬用に使われていた。夏は臭かったらしいが、雪が覆い尽くす冬は匂いはなかった。
あの頃の写真すべてが残っているわけではないので、とても残念なのだが、使えそうな写真を拾い出してみよう。
この頃から、街写真を撮るのが好きだった。
ああ~、この写真は定着液のむらが出ているな。もちろん、この頃は自分で現像・引き伸ばしまでやっていた。
いやいや、フイルムまでもトライXの長尺を買ってきて、自分でパトローネに巻いていたのであった。
一昨年、久しぶりに訪れてみたが、上記の情景は、ほとんど変わらずに残っていて
なんだか嬉しかったな。
今や、観光客相手のみの駅前の「三角市場」も、このように生きていた。
なんだか、随分と昔のような光景です。