栃木・昭和の街角-8 [栃木]
銀巴里でモボ・モガの時代にタイムスリップ
栃木の街歩きも、いよいよ最終回となります。
藤本陶器店
いやあ、相変わらずこの店の渋さは健在でした。
下野新聞社
この建物は、もともと毛塚肥料店の蔵として文久元年(1861年)に建てられたものだそうです。
アンティーク茶蔵
アンティーク家具に飾られた喫茶店。土・日だけのオープンのようです。
石畳の歩道をいく自転車
なんだか、とても絵になっていたな。
珈琲 蔵
こちらも蔵の街に相応しい喫茶店ですね。
この界隈の風情も、とても良いのですよ。
蔵の街大通りから横にそれた路地。
どうです、なかなかの佇まいでしょ。
近龍寺
浄土宗のお寺さんです。なかなかの構えですね。
近龍寺の参道は、ちょっとした飲み屋街になっています。
いやあ、それにしても
この銀巴里の佇まいは、見事だな。
タイムスリップしてしまいますね。
モボ・モガの時代に。
こちらの八百屋さんは、箱が平積みされていましたよ。
こういう光景も、最近じゃ見かけなくなりましたね。
看板がかすれてしまって読みにくいですが
牛豚馬肉問屋と書かれているのです。
阿部呉服店
真っ黒な日よけが目立っていましたよ。
昔の建物を上手く活用し、現在に甦らせている街・栃木。
歩いていて、実に気持ちの良い街角です。
実によいな、この街は。
栃木・昭和の街角(完)
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錆びた看板はあのままにして置いて欲しいなぁ。
by pn (2013-05-02 21:51)
何をいまさら と言われると思いますが
sonephot時代から 八犬伝さんの街角激写団大好きだったんです。
良い味しますよね。
するめみたいで。
by ゆうみ (2013-05-02 23:30)
こんにちは(*^_^*)ほんとすてきな街だったね!タイムスリップひ旅につれていってくれて、八ちゃんありがとー(*⌒▽⌒*)
by ロボ (2013-05-03 13:43)
TO:pnさん
そうなんです
とても味わいのある看板なのです。
字も、如何にも手書きという感じで良いのです。
TO:ゆうみさん
あっ、いや
恐れ入ります。
するめみたいですか(*^^)v
TO:ロボちゃん
いい街でしょ。
昭和に逆戻り出来るのですよ。
by 八犬伝 (2013-05-03 14:21)
銀巴里のタイトルで、
思わず、シャンソニエがあるのかと思ってしまいました。
床屋さんなんですね。でも、いい店名。
フラッと散髪してもらいたくなりますね。
by cafelamama (2013-05-03 15:24)
新聞社のシックな事。
蔵・・・お茶飲んでみたいですね。
牛豚馬肉問屋・・・クラシックすぎる。
散歩してみたい町ですね。
by OMOOMO (2013-05-03 21:53)
TO:cafelamamaさん
なかなかお洒落なネーミングですよね。
とても味わいのある店です。
TO:OMOOMOさん
はい、スケッチするのにも打って付けの街だと思いますよ。
by 八犬伝 (2013-05-04 11:22)
「銀巴里」…
そんな表現も
今では聞かなくなりましたねぇ。
外国というものが
身近になったことは
嬉しくもあり、残念な気もします。
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by よっちん (2013-05-05 06:51)
TO:よっちんさん
銀巴里って
なんだか響きがとても良いですよね。
外国への憧れが、そう呼ばせたのかもしれませんね。
by 八犬伝 (2013-05-05 18:06)
じつは関西のワタクシの住処の近所も、空襲や地上げと無縁だったせいかこんな感じの建物が結構残っていて、うれしい半面それが当たり前になっていると感激が薄れてちょっと困っています。
by opas10 (2013-05-05 20:43)
この町のすばらしさは言葉に尽くせませんね。特に今回の2つのコーヒー店が特に印象に残っています。
by sig (2013-05-30 14:05)